| 受験資格 | a.大学の薬学部、薬科大学で薬学の正規の課程を修めて卒業 した人 b.外国の薬学校を卒業、または外国の薬剤師免許を受けた人 で、厚生労働大臣にa.と同等以上の学力と技能があると認めら れた人 |
| 取得期間と費用 | 期間/4年〜 費用/2000000〜8000000円 |
| 試験内容 | a.基礎薬学 b.医療薬学 c.衛生薬学 d.薬事関係法現及び薬事関係制度 |
| 合格率 | 75.58%(2007年) |
| 試験時期 | 例年3月下旬 |
| 受験料 | 6800円 |
| 問い合わせ先 | 厚生労働省医薬食品局総務課試験免許係 東京都千代田区霞が関1−2−2 TEL03−5253−1111(代) http://www.mhlw.go.jp/ ※試験は、北海道、宮城、千葉、東京、石川、愛知、 京都、大阪、兵庫、広島、徳島、福岡で実施 |
どんな仕事?
薬剤師は、一般に病院や薬局、診療所で医薬品の調剤を行なうのがおもな仕事です。
各医療機関においては、医師、歯科医師、獣医師の処方せんに基づいて、医療薬品を
調剤・提供しています。その他にも官公庁の衛生行政部門や医薬品販売業の管理薬剤師
、毒物劇物取扱責任者など医薬品や保健衛生面での専門家としてその活躍範囲は多方
面に広がっています。現在では医薬分業が推進されており、病院では処方せんを発行し、
外部の調剤薬局においてそれに基づき調剤し薬を患者に提供するようになってきていま
す。調剤薬局では患者個々の体質や投薬データが蓄積され、患者に対して最適最良の
施薬ができるようになっています。
活躍の場はココ
主に、病院、診療所、薬局、製薬会社、薬の卸問屋、化粧品会社、化学製品会社といった
医薬品を扱う場所が、主な活躍の場です。製薬会社では、医療現場に情報を提供したり、
新薬の開発をしたりもします。また、病院などで、たくさんの症例や豊富な種類の薬に触れ
ながら経験を積んだ後、独立開業することも可能です。
こんな人に向いている
医薬品は取り扱いが難しく、薬の数も膨大で、危険なものもたくさんあります。薬の出し方
や量を間違うことは許されませんので、細心の注意がはらえる誠実で真面目な人に向いて
います。また、日進月歩の医療の世界で、最新の情報や知識を常にキャッチしていくため、
資格取得後も常に勉強を続けていける向上心のある人を医療界は求めています。
将来性
活躍の場が幅広く、これからも広がっっていく可能性は大いにあります。処方箋を外部の
薬局へ出す医療機関も増えていますので、医療の現場にどれぐらい関わっていけるか、
新しい薬も含めてどれだけの知識を吸収していけるかで、将来性が決まります。資格を取
得するには、大学の薬学部や薬科大学で学び、国家試験に合格しなければなりません。
取得までの方法
薬科大学や薬学部の勉強は、一般的に科学と生物学が基礎となっており、医療全般の
知識も必要です。同時に、薬剤師業務の基礎も履修しますので、文化系の学生などに
比べれば勉強に明け暮れる忙しい学生生活になることでしょう。
国家試験は、大学卒業間際の3月に行われます。合格したら、住所地の都道府県知事
を通して厚生労働省に申請し、問題がなければ薬剤師名簿に登録されます。
そして、晴れて薬剤師免許証が交付されるのです。薬科大学や薬学部を卒業した人や
薬剤師は、届け出や特定の追加単位を取ることで、教員免許、臨床検査技師国家試験
受験資格、衛生管理技師などの免許や資格を取ることが出来ます。
| 薬局と薬店の違いは?
病院で薬を渡されるところを薬局といいますが、街で薬を売っている店も薬局と呼ばれ |
