| 受験資格 | a.大学に入学できる人で、文部科学大臣指定の学校か厚生労働 大臣指定の養成所で、3年以上必要な知識や技能を修得した人 b.大学の医学部か歯学部卒業者 c.国内または外国で、医師か歯科医師の免許取得者 d.大学(獣医学、薬学、保健衛生学等)や養成所などで必要な 5科目を修めた人 e.その他(要問い合わせ) |
| 取得期間と費用 | 期間/3〜4年 費用/50000〜2500000円 |
| 試験内容 | a.医用工学概論 b.公衆衛生学 c.臨床検刑論 d.臨床検査総論 e.病理組織細胞学 f.臨床生理学 g.臨床化学 h.臨床血液学 i.臨床微生物学 j.臨床免疫学 |
| 合格率 | 75.2%(2005年) |
| 試験時期 | 例年3月上旬 |
| 受験料 | 11300円 |
| 問い合わせ先 | 厚生労働省医政局医事課試験免許室 東京都千代田区霞が関1−2−2 TEL03−5253−1111(代) http://www.mhlw.go.jp/ |
どんな仕事?
医学の進歩にめざましいものがある現在、医師が疾病の診断・治療のためにさざまな
検査データを必要とするようになると同時に、医療分野の中で臨床検査は、かなり重要な
位置を占めるようになりました。検査の種類も微生物学的検査、血清学的検査、血液学的
検査、病理学的検査、寄生虫学的検査、生化学的検査や生理学検査などがあり、なか
でも脳波検査、心電図などの生理学的検査は、特に重要です。
活躍の場はココ
主に、総合病院や医科大学の付属病院、診療所、検査センター等が活躍の場。
検査設備の充実した大病院や研究センターには、たくさんの臨床検査技師が働いてい
ます。予防医学として、人間ドックや保健所などで健廉診断を受けた人の検査もします。
さらに、都道府県の衛生研究所や公害研究所、医科大の各研究室、血液センター、
薬品や食品関係のメーカーなどで働く人もいます。
検査室は、それぞれ検査の内容や病院の規模によって、検査科、検査室、中央検査室、臨床検査室など、呼び方もいろいろです。
こんな人に向いている
臨床検査技師にとっては、検査内容の専門化や高度化、先端機器の進出で、医師や
看護師と一緒にチームアプローチしていく必要が増大しました。患者さんとは直接、
接することが多くはないながらも、検査の精密さやデータ作成のための正確さと同時に、
協調性も要求されます。現在、臨床検査技師の約6割が女性。既婚女性も大勢います。
将来性
昔から病気の数はさほと変わらないはずですが、病名の細分化や検査方法の多様化、
複雑化によって、臨床検査技師の必要性が高まっています。その分、検査の機械化が
進み、最近の就職率は63%と依然低いのは残念。ただ、高齢化社会が進むにつれて、
臨床検査技師の活躍の場も増えていくことでしょう。
取得までの方法
国家試験の受験資格を得るためには、養成機関で3年以上学ばなければなりません。
現在、養成機関として国立・公立・私立の大学や短大、医大附属の専門学校は全国で70校以上。
資格の人気が高いため、養成機関への入試競争率も高く、十分な受験対策が必要です。
| 同時に取得できる受験資格
臨床検査技師、または衛生検査技師の資格を取ってから、1年以上病院などでの実務 ●大阪府立成人病センター 大阪府大阪市東成区中道1−3−3 TEL06−6972−1181 http://www.mc.pref.osaka.jp/ ●財団法人東京都保健医療公社 東京都 多摩がん検診センター細胞検査士養成所 東京都府中市武蔵台2−9−2 TEL042−327−0201 http://www.tama-cdc.jp/ |
