| 受験資格 | a.文部科学大臣指定の学校で3年以上必要な学課を修めた人 b.厚生労働大臣指定の看護師養成所の卒業者 c.免許取得後3年以上業務に従事した准看護師、または 高校もしくは中学校を卒業した准看護師で指定学校または 指定養成所で2年以上修業した人 d.外国の看護師学校を卒業または看護師免許を得た後、 厚生労働大臣からa.またはb.と同等以上の知識と技能を 有すると認められた人 |
| 取得期間と費用 | 期間/3〜4年 費用/1200000円〜 |
| 試験内容 | a.人体の構造と機能 b.疾病の成り立ちと回復の促進 c.社会保健制度と生活者の健康 d.基礎看護学 e.在宅看護論 f.成人看護学 g.老年看護学 h.小児看護学 i.母性看護学及び精神看護学 |
| 合格率 | 81.9%(2006年) |
| 試験時期 | 例年2月下旬 |
| 受験料 | 5400円 |
| 問い合わせ先 | 厚生労働省医政局医事課試験免許室 東京都千代田区霞が関1−2−2 TEL03−5253−1111(代) http://www.mhlw.go.jp/ |
どんな仕事?
診察の補助および患者の療養上の世話がおもな仕事です。「奉仕」や「献身」といった
イメージが先行しますが、医師を中心とした医療スタッフの一員として、高度な知識と技術
が求められる職業です。女性の特性を活かせる職業として書から人気が高く、看護学校に
入学するための競争率は毎年3・5倍前後です。勤務する病院によってはかなりのハード
ワークになることもあります。入院施設が整っている病院などでは、三交代制で日曜祭日
関係なく勤務することも。そのため、結婚後仕事を続けることがむずかしい場合もあった
ようですが、最近は院内に保育施設を整え、看護師にとって働きやすい環境をつくる病院
も出てきました。また、いったん退職しても再就職が可能な"ナースバンク”もありますので、
女性に適した職場といえます。
こんな人に向いている
仕事の内容が命にかかわることも多く、判断力や技術の正確さ、誠実さが求められます。
また、病気やケガをしている患者さんを励まし、明るく対応してあげられる思いやりも大事。
さらに、健康に自信があって、相手の気持ちをくみ取れる人を医療現場は待っています。
活躍の場はココ
病院や診療所などの医療機関の他に、老人福祉施設や訪問看護など、活躍の場は増え
ています。一度、看護師国家資格を取れば、日本中どこででも仕事がありますし、発展
途上国への医療協力に参加するなど海外でも活躍の場はあります。
看護師免許を取った後で助産師や保健師の国家試験を受けることもできます。
収入と将来性
看護師の勤務条件の厳しさは有名ですが、社会的にも重要性が認められ、やりがいの
ある仕事として、常に女性に人気の高い仕事です。高齢化社会、福祉社会が進むにつれ
て、ますますニーズが高まることでしょう。仕事のキツさや労働条件の問題は少しずつ改善
されてきており、キャリアによって昇格、収入アップも見込めます。
取得までの方法
高校を卒業して3〜4年間、文部科学大臣指定の学校か、厚生労働大臣指定の看護師
養成所に通わなければ看護師試験は受けられません。その国家試験の合格率は毎年
100%に近く、学校や養成所でしっかり学んでおけば力試しといった感じで受けられるは
ずです。学校や養成所で学んだことの他に、患者さんの立場に立って考えられる思いや
りや、何事にもメゲない根性などの適性さえあれば、就職先にもこと欠かないでしょう。
受験地はココ
試験は、北海道・青森・宮城・東京・愛知
石川・大阪・広島・香川・福岡・沖縄において、2月下旬〜3月上旬に実施しています。
