| 受験資格 | a.大学に入学できる人で、文部科学大臣指定の学校または 厚生労働大臣指定の養成所において3年以上、必要な知識と 技術を修得した人 b.外国で専門の学校か養成所を卒業し、免許を得た人で厚生 労働大臣が認可した人 |
| 取得期間と費用 | 期間/3〜4年 費用/900000〜4000000円 |
| 試験内容 | a.基礎医学大要 b.放射線生物学(放射線衛生学を含む) c.放射線物理学 d.放射化学 e.医用工学 f.診療画像機器学 g.エックス線撮影技術学 h.診療画像検査学 i.画像工学 j.医用画像情報学 k.放射線計測学 l.核医学検査技術学 m.放射線治療技術学 n.放射線安全管理学 |
| 合格率 | 71.7%(2005年3月) |
| 試験時期 | 例年3月上旬 |
| 受験料 | 11400円 |
| 問い合わせ先 | 厚生労働省医政局医事課試験免許室 東京都千代田区霞が関1−2−2 TEL03−5253−1111(代) http://www.mhlw.go.jp/ ※試験は全国8か所で実施 |
どんな仕事?
診療放射線技師とは、医師や歯科医師の指示のもとに、診療用としてのエックス線、
アルファ線・ベータ線などの放射線を人体に照射する技師のことをいいます。医師の適切
な診察や治療に寄与するため、エックス線照射装置の操作、撮影フイルムの保存および
管理などを担当します。一般の医療機関に勤務する人が大半ですが、地域住民の健康
診断を行うために、移動エックス線診療車で巡回するような仕事も行っています。
昨今の医療技術の高度化、精密化にともない、年々この専門的職業者は増えています。
アメリカでは有資格者のほとんどが女性であるのに対し、わが国では有資格者のうち女性
の占める率は5%にしかすぎません。
こんな人に向いている
医療についてだけでなく、放射線に対する知識や技術も必要ですから、理科系の人向き
といえます。また、医療の進歩だけでなく、コンピューターを使った画像診断の分野は、
日々、高度化しています。就職してからも、真面目にコツコツと研究していける人に向いて
いるようです。さらに、患者さんと毎日顔を合わせ、言葉を交わすのも仕事。責任感だけで
なく、思いやりや協調性も大事です。
活躍の場はココ
就職先としては、国立・公立・私立の総合病院や大学病院など、先端医療設備が整ってる
大規模な病院が中心です。その他には、保健所などの行政機関や放射線科学系の教師、
医療機器メーカーの研究・開発部門へ進む人もいます。
これからは、原子力発電所などからの求人も予想されています。
取得までの方法
放射線技師の資格を得るためには、指定の大学、短大、専門学校を卒業しなければなり
ません。現在、養成機関は全国で約40校あります。いずれも入学資格は高校卒業程度で
、大学が4年制、短大・短期大学部・専門学校は3年制です。専門学校で夜間併設校は
5校あります。
