| 受験資格 | a.出版学校日本エディタースクールで所定のコースを受講し 修了する b.通信教育の場合は、文部科学省認定の「校正実務講座」が (財)実務教育研究所(TEL03−3357−8153)などの他校で 開講されているので受講し、修了する c.校正実務経験1年以上の人(4級の場合) |
| 取得期間と費用 | 期間/通学の場合 全日制は1〜2年間 土曜牧室と夜間部は 4〜6か月 通信の場合6〜8か月 費用/36000円〜 |
| 試験内容 | a.原稿引き合わせなど、校正の実技試験 b.校正の基礎知識、国語及び、国語表記に関する学科試験 |
| 合格率 | 4級/37.3% 3級/35.0% (いずれも2006年度) |
| 試験時期 | 4級/例年7・1月 3級/例年3月 |
| 受験料 | 4級/8400円 3級/9450円 |
| 問い合わせ先 | 出版学校 日本エディタースクール 東京都千代田区三崎町2−4−6 TEL03−3263−5891 http://www.editor.co.jp/ |
どんな仕事?
校正とは原稿と校正刷りとを引き合わせて誤字や脱字を訂正する作業です。
文字を正しく印刷するのに不可欠な仕事で、その結果が書物の善し悪しを左右する
ことさえあります。編集希望の人に限らず、生涯教育の一環としても取得したい資格です。
こんな人に向いている
新聞、雑誌を始め、広いジャンルの本を読むことが好きで、広い知識と文章理解力を
持ち、なおかつ漢字や時事用語などに詳しい人が向いています。
細かい神経と集中力を使う作業のため、どちらかといえば、男性よりも女性の得意な分野
といえるでしょう。ふだんから疑問などに関して、自分の知識だけで判断しないような慎重
な人が求められています。
活躍の場はココ
校正は、情報化が進み、出版物が氾濫する中で必要不可欠な仕事です。
とにかく、印刷物を作成する場所では必ず必要な作業といえるでしょう。
出版社や新聞社、印刷会社、編集プロダクション、一般企業、広報紙を作成する団体
などでは、優秀な人材が常に求められています。
収入と将来性
マルチメディアの時代を迎えても、相変わらず情報の主流は文字情報。
しかも校正の仕事はコンピューターではなく、人が行わなければ、できない仕事です。
この資格を取得すると、出版社などへの就職はもちろん、フリーで活躍する場も増え、
将来性有望です。また、男女の賃金格差もなく、女性も結婚や子育てで終わらず、
長く続けられる仕事です。
受験勉強のコツ
枚正記号を正確かつスピーディーに使えるようになって、さらに見落としがないよう完璧
にするためには、とにかく地道な訓練を繰り返し行うことが大切です。
また、生きた言葉を扱う仕事ですので、特別な知識以外にも、絶えず身の回りにあふれる
言葉、活字などに注意して、気を配り生活しましょう。それが、受験必勝のための
高ポイントに結びつくのです。
