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公的資格 日商マスター

パソコンの操作方法を教える仕事。まだまだ人手不足で就職率は高い

受験資格

以下の1.から5.資格試験のいずれかの合格者
1.日商PC検定(文書作成)2級以上の合格
2.日商PC検定(データ活用)2級以上の合格
3.EC実践能力検定2級以上の合格
4.電子会計実務検定中級以上の合格
5.日商簿記検定2級以上の合格者で、かつ日商PC検定3級(文書作成)もしくは(データ活用)の合格
6.販売士検定2級以上の合格者で、かつ日商PC検定3級(文書作成)もしくは(データ活用)の合格

取得期間と費用 期間/1〜3年
費用/約80000円〜
試験内容

※認定試験を受けるには日本商工会議所指定のeラーニングおよび集合研修が必要です。
・eラーニング
□第1段階:
<教育技法> 約3時間
@指導者の基本姿勢、A指導方法の種類、B教育プランの作成方法、
C質疑応答の方法、D視聴覚教具の使用方法、E適切な表現方法、
F効果的なプレゼンテーション方法 など

<教育技法> 約3時間
@eラーニングの基礎知識、Aeラーニングと学習支援者、
B双方向コミュニケーション理論、C学習者を知る、
D学習スケジュールの組立て方、Eeラーニングにおける法令遵守、
Fガイドラインに従った学習支援 など

□第1段階:
<教育技法> 約2時間
@指導者の役割、A指導における留意点 など

<eラーニング指導法> 約4時間
@メンタガイドの作成法、Aeラーニングコンテンツ作成、Bドロップアウト防止対策、
Cオンラインカウンセリング技法、Dコース評価のデータ分析 など

・集合研修
□第1段階:
@教育技法、Aeラーニング指導法、Bキャリア形成支援、C中小企業のIT化支援

□第2段階:
@教育技法、Aeラーニング指導法、B中小企業のIT化支援、Cキャリア形成支援、D最新の企業活動の課題

・知識試験
@教育技法、Aeラーニング指導法、BIT関連の基本的知識など

※知識試験合格後、検定合格、レポート提出、面接を経て日商マスターと認定されます。
・日商簿記3級以上あるいは電子会計実務検定初級以上に合格する
・必要書類を提出する(第1次審査)
@指導実績リスト・指導実績レポート提出

・面接試験(第2次審査)
@指導実績リスト・レポートの内容について問い、
A指導者としての問題解決力や実践力

試験時期 実施先までお問い合わせ下さい。
受験料 ・eラーニング・・・・5,000円
・集合研修・・・・各30,000円
・知識試験・・・・3,000円
・レポート提出・面接試験・・・・10,000円
問い合わせ先 日本商工会議所 事業部
東京都千代田区丸ノ内3−2−2
TEL03−5777−860
(検定情報ダイヤル)
http://www.kentei.ne.jp
※指導研修会、認定研修会、認定試験とも1か所で実施

どんな仕事?

IT化が進む企業や教育現場で、情報機器の操作だけでなく、正しい日本語を使用した
理想的なビジネス文書の作成、複雑なビジネスデータ処理などを教育する指導者です。

活躍の場はココ

パソコンスクールやビジネス専門学校などで教壇に立ちます。
正しく指導できる人物を育成するための制度が認定されてから日が浅いため、
資格取得者の数は少ないのが現状。だからこそ、社内でパソコンを使って仕事をして
いる、あるいは過去にそのような実務経験があるといった女性に人気。
就職やいざというときの転職のためと考えているようです。
インストラクターとして専門学校や企業で資格を活かすこともあります。

取得までの方法

日本語文書処理技能検定もしくはビジネスコンピューティングの2級以上の資格取得が
必要条件です。その後、指導研修会、認定研修会を受講しなければなりません。

こんな人に向いている

主にパソコン操作初心者を相手に教えることが仕事ですから、根気よく、丁寧に指導でき
る人に最適です。また、様々な業種や年齢の人を相手にする仕事ですから、信頼される
人間性が必要です。また、この仕事は日々進歩し続けるIT機器に対応しなければなら
ないので、常に新しい情報をキャッチしようとする意欲のある人が向いているといえます。

収入と将来性

企業では、伝票から会議資料まで、ビジネス文書はほとんどパソコンで作成。
個人経営の会社や店舗でも、パソコン操作は必須条件になりつつあります。
そのためパソコンの機能をきちんと把握して、正確に教えることのできる指導者は、
専門職としての評価も高く、資格取得後はフリーでも仕事ができます。

1年がかりで資格取得


まず、この日商マスターは、日本語文書処理技能検定もしくはビジネスコンピューティ
ング検定2級以上の資格を取得していなければ受験できません。
それらの検定2級以上を取得した人は、3日間の指導研修会に参加し、必要な知識や
技能を身につけます。そこを終了した人は、日本商工会議所が指定したワープロスク
ールや専門学校などの教育機関、企業などで1年間(600時間以上)、マスターになる
ための経験を積みます。この教育実務経験は、指導研修会を終了後3年間の有効期間
があるので、3年以内に実行すればよいわけです。その後、教育機関の長の推薦をもら
い、認定研修会を受講します。この認定研修会は3日間で行われ、さらに高度な知識や
技能を身につけます。そして最終日、認定試験が行われ、そこで合格すれば、晴れて
日商マスターの資格が取得できるのです。